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金融市場と制度 - 投資商品

ETF(上場投資信託)

イーティーエフ(じょうじょうとうししんたく)(金融商品

意味 株式市場で売買可能な投資信託


ETF(上場投資信託)とは?

ETF(上場投資信託)は、株式市場で売買できる投資信託です。特定の株価指数や商品価格などの動きに連動するように設計されており、株式と同じように取引所で売買できます。低コストで分散投資ができる点が特徴です。

ETF(上場投資信託)の具体的な使い方

「日経平均株価に連動するETFを購入すれば、日本の株式市場全体に投資できるんだ。」

ETFの具体的な投資方法と、その効果を説明している文です。特定の指数に連動するETFを購入することで、個別株式を選ぶ手間なく幅広い投資ができることを示しています。

ETF(上場投資信託)に関するよくある質問

Q.ETFと投資信託の違いは?
A.主な違いは取引方法です。ETFは株式と同様に取引所で売買でき、価格がリアルタイムで変動します。一方、通常の投資信託は基準価額で1日1回取引されます。また、ETFは一般的に手数料が低く、流動性が高いという特徴があります。
Q.ETFの種類にはどんなものが?
A.ETFには様々な種類があります。主なものには、株価指数連動型(日経225など)、債券指数連動型、商品(金やオイルなど)連動型、為替連動型、レバレッジ型(指数の値動きを増幅)、インバース型(指数と逆の動き)などがあります。投資目的に応じて選択できます。
Q.ETFの配当はどうなりますか?
A.ETFも配当を支払うことがあります。配当は、ETFが保有する資産(株式など)からの配当を原資としています。配当の頻度や金額はETFによって異なり、四半期ごとや年2回など様々です。ただし、配当を再投資して運用するタイプのETFもあります。

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