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個人金融 - 地方税

住民税

じゅうみんぜい(税金と社会保障

意味 地方自治体に納める税金


住民税とは?

住民税は、個人が居住する地方自治体に納める地方税です。所得割と均等割から構成され、前年の所得に基づいて計算されます。通常、給与所得者は毎月の給与から天引きされ、自営業者などは納付書で支払います。地域の公共サービスを支える重要な財源となっています。

住民税の具体的な使い方

「引っ越したら、新しい市町村に住民税を納めることになるんだよね。」

居住地の変更に伴う納税先の変更を説明した文です。住民税が居住地の自治体に納付されるという仕組みを示しています。

住民税に関するよくある質問

Q.住民税はいつ払うの?
A.住民税は通常、6月から翌年5月までの12回に分けて支払います。給与所得者の場合は毎月の給与から天引きされ、自営業者などは年4回(6月、8月、10月、1月)に分けて納付書で支払うことが一般的です。
Q.住民税の金額はどう決まる?
A.住民税の金額は、主に前年の所得に基づいて計算されます。所得割(所得に応じた額)と均等割(一律の額)の合計で決まります。税率や計算方法は自治体によって若干異なる場合があります。
Q.引っ越したら住民税はどうなる?
A.1月1日時点で住民登録している自治体に、その年度の住民税を納めます。年度途中で引っ越しても、その年度の住民税は前住所の自治体に納めることになります。新しい自治体への住民税納付は翌年度からになります。

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